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20代のときになった潰瘍性大腸炎と脳梗塞のことがメインです

20代のときになった潰瘍性大腸炎と脳梗塞のことがメインになってます。マンガも挑戦中です。

【経験談】潰瘍性大腸炎ー食事 脂質 どんなものを選べばいいか

潰瘍性大腸炎になると、一番最初に意識すると思う、「脂質」について綴っています。

 

現在は、潰瘍性大腸炎はあまり食事について制限されることが減っていると思います。主治医からも体調を崩さなければ、意識しなくてもいい、と言われています。

ただ、そうはいっても、経験的には、食事と病気は関係している、と感じるので、潰瘍性大腸炎にかかわらず、健康面で「油」の摂取は知っていて損はありません。

 

(私は17年前に潰瘍性大腸炎になり、ここ7年間、ほぼ安定して過ごしています。初期は軽く、その後、再燃(4回)し、現在は寛解期です。)

 

 ★記事の内容★

 

今回のマンガ

「カラダは正直」

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寛解期でも、油(脂)で体調は左右します。香辛料など、は見たり食べたりしてわかりますが、脂質はわかりずらいですよね。

 家で作るもの以外は、調理の脂が見た目でわかりませんよね。

 

 

食事で一番気を付けた方がいい、油と脂

寛解期でも調子を崩しやすいのは動物性の脂です。

特に牛豚の脂です。鶏肉では皮を取って食べることが多いのもあって、調子を崩したことはありません。乳脂肪も、ピザをたくさん食べた、など、大量に食べても、多少お腹は崩しても倒れるほどのことはありませんでした(乳糖症の方は気をつけてくださいね)。

 

牛脂、豚脂は、見てわかりやすいものと(バラ肉や霜降り肉など)、外の料理ではわかりづらい、ラードがあります。

 

このラード!!!これが一番厄介です。

 

総菜を買うときも、外食するときも、困っています。

 

何度か失敗しながら、気づいてきたのは、

お店のジャンル選びで調理する油脂が違うということ。

 

上のマンガで紹介しましたが、

例えば

イタリアンでは、オリーブオイルを使っていると思います。

 

お肉屋さんは、ラードを使うお店がほとんどです。

 

天ぷら屋さんは、ゴマ油を使うお店が多いです。

 

うどん・蕎麦屋さんの揚げ物に何を使っているのかが、わからないのですが調子を崩したことはありません。たぶん、お肉を使うメニューがあまりないので、ラードは使ってないように思います。

 

また、お店が健康志向があるか、でも違うと思います。

 

例えば、

とんかつ和幸では、動物性の脂を使っていません。

幸楽苑では、ラーメンを注文するときに「油抜きでお願いします」と言うと対応してくれます。

 

もう「お店のとんかつは食べられない 」ということはなく、体調が安定すれば、お店を選びつつ、いろいろな食事を楽しむことができます。

 

油脂に入っている主な脂肪酸

 ちょっと堅苦しい説明になりますが、油脂にはいろいろな種類があります。

動物性の脂は体調を崩しやすい、と書きましたが、植物油も注意をすることは、とても大切です。

潰瘍性大腸炎に関わらず、健康維持のために、知っていて損はないと思います。

 

<脂肪酸の種類> 

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図にまとめてみたのですが、たくさんの種類があり、わかりずらいかもしれません。

 

気を付けるのは4つ

①動物性油脂は良くない 

潰瘍性大腸炎に悪いです。実際、体調を崩しています。

そのため気を付けた方がいいのは、ラード、牛豚の脂身、バターなど。

 

ただ、経験的に、ですが、乳脂肪で体調は崩さないです。バターは少量で使うことが多いからでしょうか。洋菓子の食べ過ぎとかは注意した方がいいと思います。

 

他には、気づきずらい牛脂の例として、マックのフライドポテトです。

私は、これをきっかけに入院しました(^-^;

いまでも、食べるとお腹を壊します。マクドナルドのホームページによると、牛脂とパーム油のブレンド油を使っているそうです。

 

②オメガ3(又はn-3)は、炎症を抑える傾向がある

潰瘍性大腸炎にも良いことです。

オメガ3(亜麻仁油、シソ油、えごま油)は進んで摂取しましょう。ほかに青背の魚油もおすすめです。

 

③トランス脂肪酸を避ける

潰瘍性大腸炎に悪いとされています。

マーガリン・ショートニング・ファストスプレッドです。

これらは、潰瘍性大腸炎の他にも心臓病、ガン、糖尿病と密接に関係しています。アメリカや欧州でも、国を挙げてトランス脂肪酸の削減・追放をしています。

 

④オメガ6(又はn-6)は、控えめにする

潰瘍性大腸炎に直接影響を感じませんが、健康のために

オメガ3:オメガ6=1:4以内で摂取するのが理想といわれています。

 

オメガ6は調理に使われることが多く、売っている食品にも入っていることが多いので、意識せずに摂取していると思います。

そのため、摂取しすぎる傾向があるので、オメガ6(ベニバナ油、コーン油、大豆油)が減るような食事を意識することをお勧めします。

 

具体的に実生活での油との付き合い方

 

簡単にまとめてみました。

 

<避ける>

牛豚の脂、ショートニング、マーガリン、ファットスプレッド、

(牛豚の脂身は取る、パン、クッキー、ドーナツなどに注意)

 

<減らす>

べに花油、コーン油、ゴマ油

(調理のほか、スナック菓子、マヨネーズ、カップ麺など)

 

<使うと良い油>

炒めものにはオリーブオイル

えごま油、アマニ油、青魚の油(いわし、さんま、ぶり、ハマチ等)をできるだけ摂取する

 

こういった感じになります。

 

ただ、すべての食事を管理するのは、とても大変です。 

 

トランス脂肪酸をゼロにしようと思って、食品の成分表示を見ると、「ショートニング」という表示が多いことに気付くと思います。売っているパンやお菓子が食べられない!!ということになってしまいます。

 

油をたくさん使わない食品にしたり、セブンイレブンやイオンでは、トランス脂肪酸に配慮している食品を売っているので、そういう食品を買ったり、少しずつ始めるのがいいかな、と思います。

 

最後に

 

潰瘍性大腸炎に良い食事を守ろうとするとして考えていたら、ストレスが溜まった!

となると、なんのためかわからなくなってしまうので、疲れない程度に気を付けてくださいね。

 

私は油についてですが、簡単にできることとして、家で料理するときの油は、酸化していない油を使うようにしています。

 

油は、ボトルの開封後に酸化が進むので、1~2か月で使い切るようにしたいと思っていたもののなかなか難しかったです。

最近は、小さなボトルのものを買ったり、酸素に触れずらいボトルで売っているものもを使っています。酸化しずらいボトルのものを使うと、少量しかでないから油を使いすぎないので、便利だし経済的です。

 

健康については、少し気を付けるだけでも、身体にとってはプラスですので、やりやすいものから始めてみてはいかがでしょうか。

 

以上、おわりです。