『大腸カメラ(大腸内視鏡検査)は』
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大腸内視鏡検査は15回以上受けていて、感想をもとに書いています。
★この記事の内容★
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)は痛い検査か?
大腸内視鏡検査が痛いかどうかは、身体の大きさとかは別として、2つ理由があると思ってます。
一つ目は、大腸の状態によるということ
二つ目は、大腸の状態以外の理由(お医者さん、看護師さん、自分の精神状態など)によること
大腸の状態による
当然といえば、当然ですが、大腸の内側の状態で痛いかどうかがものすごく関係します。
内視鏡が大腸を通っていくので、内視鏡が大腸の内側に触れていきます。検査をしていくと、内視鏡がこすれたり、当たったりして、痛みが出る場合があります。
特に、中が荒れている時は、痛いです。潰瘍性大腸炎を持病に持つ私は、体調が悪いときは、液体が通るだけで痛いので、内視鏡がキズを触れると、悶絶します(笑)
ただ、症状が落ち着いているときは、普通に痛みなく検査を受けることができます。
体調が良くて受ける場合は、それほど不安にならなくて大丈夫だと思います。ポリープがあったときも、特別な痛みはなかったように思います。
ここ数年は、同じ先生で受けているので、痛みは体調に影響を受けると、実感します。
大腸の状態以外の理由
先生の技術はもちろんのこと、自分の心の状態も影響はします。リラックスしていると、スムーズに検査が進みますが、身体が力んでしまうと、カメラが入りずらいせいか、腸壁に当たりやすいように感じます。検査がしづらいのかもしれません。
検査結果を聞きに行き、検査の画像を見せてもらいますが、鎮静剤を使ったときと、使わないときで大きく違います。
他にも評判を聞いて上手だという病院で検査を受けたときは、先生の技術だけでなく、看護師さんも上手でした。リラックスさせてくれて、緊張していたのをほぐしてもらい、痛みなく検査を終えました。
内視鏡が入るときは痛い?
内視鏡が肛門に入る瞬間は、意外と痛くないです。
私が通っている病院ではキシロカインという局所麻酔用のゼリーを塗られます。
場所が場所だけに、恥ずかしくはありますが、どこの病院で検査したときも痛くはなかったです。
痛くなく検査を受けるために
一番は鎮静剤ですね。全然違います。
どんな様子なのかは、違うときに書きたいと思います。
他に思い当たることは、下剤を飲むときにしっかり洗浄をしておくこと。前日の食事は守ること。
あとは、先に書いたことと同じになってしまいますが、リラックスして受けることでしょうか。不安解消。これも大切だと思います。