入院中、大量出血したのは、もう体調がこじらせていたときでした。1ヶ月以上絶食やステロイドの点滴の治療をしても、熱が38度以下には下がらなくて、トイレの回数も減りませんでした。
大量出血がどんなものだったかというと、長さ10cm位、太さは3cm位、血の塊がドロンっとトイレで出てきました。トイレの水が真っ赤と伝えたときは、大量出血とは言われませんでした。気を失って目を覚ましてトイレに行ったら、そんな感じでした。
『大量出血後の治療』
手術を検討する目安
今回記事にするのに調べてみたら、潰瘍性大腸炎の治療の指針には、
『大量静注療法の効果判定は、外科医等と連携の上、手術時機を失することの無いよう早期に行う』と書いてありました。このとき、ステロイドの点滴を毎日50mgを3週間していたから、指針通りだったのねー!って気づきましたよ。
悪化から回復に向かったのは
ストレスの原因を取ったのが一番多いんだろうと思います。
以前の記事で書いていましたが、頭の中で、ぐるぐる、悩んでいたことをプチっと元を取ってしまったから悪化したけど、底をうてたようで立ち上がって治ってきたのかな、と思っています。ただ、V字回復とは程遠く、戻りは遅かったですけれど。
このとき、やったことは、
・ストレスをなくした(ずっとやってた国家試験の教材を全部処分)
・L-CAPが効いた
・注腸を頑張る
・栄養を補助
あと、あれだ。
毎晩祈ってました。
信仰してることがないから、とにかくお空に向かって手を合わせてました(笑)